こんにちは!なみなおです。
こんにちは!ひがしです。
リーダーは職場の中核だからこそ、求めらることが多くリーダーシップの発揮の仕方に悩むでしょう。
私自身「リーダーの役割って何だろう。」と疑問に思い、上司や先輩に聞きましたが、抽象的なアドバイスが多く、実際にやるべき行動がわからず悶々としていました。
そこで、『心理学』『チームビルディング』『コーチング』などの書籍を参考に行動したことで、具体的な対応方法が実践できるようになり、チームが変わってもリーダーシップを発揮できるようになりました。
この記事を読めば、初心者リーダーがリーダーシップを発揮するため必要な3つの要素と、具体的な行動がわかります。
自然と協力的なチームが生まれ、働くことが楽しくなるので、ぜひ読んでみて下さい。
初心者リーダーがリーダーシップを発揮するために必要な3つの要素
僕みたいなリーダー経験がない初心者が、リーダーシップを発揮するなんて無理なんじゃないですか?
初心者だと不安を感じるよね。
そこで、リーダーシップを発揮するために必要な3つの要素を抑えよう!
初心者リーダーがリーダーシップを発揮するために必要な要素は
- あなたらしいリーダーの軸
- リーダーの条件を抑える振る舞い
- リーダーシップを続けるマインドセット
この3つの要素を抑えるだけで「自分にはリーダーは難しいのでは…」「こんな状況ではリーダーが続けられない」を解決でき、良いリーダーとして行動を続けられるでしょう。
リーダー経験者でも、チームが変わればリーダー初心者に戻ってしまう人もいるから抑えてほしい3要素だよ!
要素①:あなたらしいリーダーの軸を見つける
「あなたらしいリーダーの軸」なんて言われてもわからないですよ…
そうだよね。
だからこそ、自分を知る時間が大切なんだ。
『あなたらしいリーダー』と言われて、リーダーの軸というものが見つかれば苦労しません。
『あなたらしいリーダーの軸』は次の3つです。
≪あなたらしいリーダーの軸≫
- 強みと弱みを理解
- 適正なストレスに身を置く
- 『やるべきこと』と『やりたいこと』を掛け合わせる
つまり、あなたらしいリーダーの軸を見つけるため自己理解が必要になります。
自己理解ができ、あなたらしく行動ができると、良いリーダーに近づけるでしょう。
あなた自身が、あなたをもっと深く知り、周囲とのギャップを埋めることができると、リーダーとして恐れず行動してください。
強みと弱みを理解する
強みの理解は、なんとなくわかりますけど、弱みまで理解する必要があるんですか?
弱みが理解できると、人に任せる部分に気づくことができるよ!
まずは、あなたの強みと弱みを理解しましょう。
強みと弱みを理解することで得られるメリットは、あなたが輝ける方法に気づけるからです。
強みとは、自分の活かし方で、弱みは自分が人に任せる部分になります。
強み・弱み、どちらも自分自身を知ることで、教え教えられるリーダーになれるでしょう。
適正なストレスに身を置く
ストレスなんてない方がいいんじゃないんですか?
そんなことないよ。
良いストレスを受けると行動がイキイキしてくるよ!
仕事も私生活も、適正なストレスの中に身を置くことで、イキイキと行動できます。
ストレスはあなたの行動にプラスに働く力を持っているからです。
そして私たちは、ストレスを受けることで起きる行動は決まったパターンを持っています。
つまり、あなたにとって適正なストレスの中に身を置くことができれば、あなたの行動は前向きになり、周囲がついていきたくなる状態になるでしょう。
『やるべきこと』と『やりたいこと』掛け合わせる
『やるべきこと』はわかりますけど…
仕事は『やりたい』からやるんじゃなくて『やらなくてはいけない』からやるんですよ。
そりゃ仕事は『やらなくてはいけないこと』だよね。
だからこそ『やりたいこと』を見つけて前向きに取り組むんだよ!
仕事には『やるべきこと』が設定されています。
仕事を通じ「成果(利益)を出す」「人材育成をする」この『やるべきこと』は会社が求めていることです。
そこで、会社が求める『やるべきこと』に、あなたの『やりたいこと』を掛け合わせるようにしましょう。
『やりたいこと』とは、あなたの『得意』×『好きなこと』です。
『やりたいこと』なら、あなたの行動は前向きになり、自然と目標設定できます。 さらに、『やりたいこと』をしている時は、知識を身に付けるのも苦にならないでしょう。
会社が求める『やるべきこと』に、あなたの『やりたいこと』を掛け合わせて、あなたらしいリーダーの軸を磨いてください。
要素②:リーダーの条件を抑える振る舞い
自分らしいリーダーの軸がなんとなく固まってきました。
でも、具体的な行動はどうすればいいですか?
リーダーの軸が見つかってよかった!
次はリーダーらしい振る舞いを身に付けよう!
リーダーらしい振る舞いを試すことで、心理的安全をチームの中で築くことができます。
あなたがメンバーのことを知り、メンバーはあなたのリーダーの軸に気づいてくれます。
メンバーに目を向け、良いリーダーとして具体的な行動を続ければ、チームの力が醸成され、大きな結果につなげられるでしょう。
要素③:リーダーシップを続けるマインドセット
マインドセットって言っても…
「一生懸命がんばる」ですよね?
「一生懸命がんばる」を続けるためのマインドセットが必要なんだよ。
リーダーシップを発揮し続けるために『自己承認』ができるようになってください。
『承認』は、コーチングをするときに必要なスキルですが、ここではあなた自身をコーチングするために重要なテクニックになります。
私たちは、いつでも完璧なリーダーでいることは困難ですし、結果が出るまでは苦しい期間が続きます。 気持ちが折れてしまうこともあるでしょうが、そんな時、味方になってくれる人がいるとは限りません。
そこで、あなた自身があなたの味方をしてあげてください。
自己承認ができれば、自分自身を受け入れ、自分自身が話を聞いてくれ、自分自身が次の行動を模索してくれます。
心の持ちようといわれる部分を『自己承認』という具体的なテクニックの実践で自分を守り、リーダーシップを発揮するための3要素を満たしてくださいね。
まとめ:初心者リーダーはリーダーシップを発揮する3要素を意識して良いリーダーに近づこう
リーダーシップを発揮するために必要な要素は『あなたらしいリーダーの軸』『リーダーとしての振る舞い』『リーダーシップを続けるマインドセット』この3つなんですね!
『あなたらしいリーダーの軸』では、自分に気づくこと。
『リーダーとしての振る舞い』では、メンバーへの接し方。
『リーダーシップを続けるマインドセット』では、自分の守り方。
自分自身を大切にできる人は、メンバーも大切にできるんだね!
【 リーダーシップを発揮する3つの要素 】
≪要素①:あなたらしいリーダーの軸(自己理解)≫
- 強みと弱みの理解
- 適正なストレスに身を置く
- 『やるべきこと』×『やりたいこと』
≪要素②:リーダーとしての振る舞い(心理的安全)≫
- 心理的安全を感じる環境でチームは大きな成果を出す
≪要素③:リーダーシップを続けるマインドセット(セルフコーチング)≫
- あなた自身があなたの味方
リーダーって完璧じゃないといけないって思ってましたけど、自分自身でいいんですね。
自分自身でいいですよ!
その中でも『自分の得意を活かす・仲間の得意を活かす』を使い分けて、チームが成果を出すことを指揮するのがリーダーだからね。
最後になりますが
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