【魅力がないを解消】相手を魅了して魅力的に映るたった一つの能力【心惹かれる】

「魅力的になりたい」という気持ちは、誰しも持っていることでしょう。

私自身、魅力的になりたくて清潔感を身に付けたり、立ち居振る舞いを意識して行動してきましたが「魅力ってなんだろ」と疑問を持ちながら行動していました。

そんな私ですが『モテモテ心理術　甘く危険なカクテル＋メソッド』を読み、実は魅力をアピールするたった一つの能力があることを知りました。

それは夢を追うことです。

この記事をよめば、魅力をアピールする能力と魅力の伝え方を心理学の観点から理解できるようになっています。

きっと「魅力がない」を解消して、周囲から尊敬される存在になれますよ。

魅力がないを解消する相手を魅了する能力

心理学者リチャード・センターズが50組のカップルを調査した結果、女性が男性に対して強く魅力を感じる能力は、下記順位となっています。

≪女性が男性に対して魅力を感じる能力≫

1.達成能力

2.リーダーシップ能力

3.職業的能力

4.経済能力

5.娯楽的能力

6.知的能力

7.観察能力

8.常識的能力

9.運動能力

10.推論能力

オーディオブック『モテモテ心理術　甘く危険なカクテル＋メソッド』より引用

子供のころに感じていた魅力的な能力は優先順位が低い

1位から10位の順位を見ると子供の頃や、学生時代に魅力的に感じていた足の速さ（運動能力）や、学力の高さ（知的能力）は順位が低いことが分かります。

下位順位だからと言って、魅力的に映らないわけではありません。

大人になるにつれて、求められる能力が変わっていることがわかります。

『働く場所』や『地位』は1番魅力的なことではない

いい仕事（職業能力）に就いている。将来性のある仕事（経済的能力）をしている。この2点の順位が上位であることは、あなたも納得できるでしょう。

しかし、決して一番ではありません。

実は、相手を魅了し、最も魅力的にうつる能力は『達成能力』です。

『達成能力』が相手を魅了して魅力的に映る

相手を魅了し、最も魅力的に映る能力は『達成能力』です。

なぜなら私たちは、夢を追う姿を見せてくれる人に応援し協力したくなる生き物だからです。

もちろん『職業的能力』『経済能力』も魅力的ですが、生活するうえで『必要・必須条件』とされている面もあります。

例えば、こんな話を隣で聞いていたらどうでしょう。

ストーリー的にも面白そうですが、頑張っている人を応援したくなるんじゃないでしょうか。

夢や目標に向かって努力している姿に、周りは反応します。

さらに頑張り続けた先、成果につながるころには、あなたのファンになってくれるでしょう。

『達成能力』を使って相手を魅了する3つのコツ

『達成能力』は「達成できていないと魅力を伝えられないのでは…」と不安を感じるでしょう。

ですが、安心してください。『達成能力』を使って、相手を魅了する3つのコツを抑えることができれば挑戦している途中でもアピールできます。

『過去』『未来』『現在』を伝える人が魅力的

『達成能力』を上手に伝え、相手を魅了するコツは『過去』『未来』『現在』の順番で、今日までの過程を伝えることです。

• 勉強ができなかった『過去』
• 英語が話せる先輩のようになりたい『未来』
• 週1回の英会話教室い通ってる『現在』

3つの構成で伝えることで、あなたの頑張ってる理由や、頑張る姿が想像できます。

頑張ってる理由、頑張る姿を発信しないと、相手には伝わらないので注意してください。

仮に成果が出なくても、ひたむきな努力をしている姿を見て、応援してくれる大切な人が見えてくるでしょう。

「夢を追って実際に行動し、現在、ここまで頑張ったよ」たったこれだけの会話でも、あなたの魅力は伝えられますので、挑戦している姿を伝えてください。

『失敗談』が話せる人に心惹かれる

何かを『達成』しようとするとき『失敗』はつきものでしょう。

まず、大前提として失敗しない人はいませんので安心してください。
私たちは「失敗した姿を見せたくない」「弱い自分を見せたくない」と思うのは当然です。

だからと言って『達成』した内容ばかり話していては『完璧な人』に見えてしまい、かえって近寄りがたい印象を与えます。

この『近寄りがたい』を調査した心理学の実験に『コーヒーの実験』というものがあります。

≪コーヒーの実験≫

エリート風の男性が

・普通に座っている場合

・うっかりコーヒーをこぼしてしまった場合

この二つの状況において『うっかりコーヒーをこぼしてしまった場合』を見ていた人の方が、エリート風の男性への好感度が高くなる

オーディオブック『モテモテ心理術　甘く危険なカクテル＋メソッド』より引用

この実験からわかる通り、完璧な人の意外な一面が見えることで逆に親近感を抱いたことが分かります。

何かに挑戦しているだけで、あなたは『完璧な人』に思われるため、近寄りがたい雰囲気が出ているのも事実です。

そこで、挑戦の中にある苦労や、失敗を話せる人に親近感を抱きます。

つまり『達成』と『失敗談』をセットで話すことで、あなたの取り組みに心惹かれるようになります。

反対に『完璧をアピールしてしまうと人は離れる』ということになるので注意が必要です。

本当にやりたいことを挑戦する人は魅力的

「やりたいことがない」と悩んでしまうのは、無意識に『特別なこと』『立派なこと』に挑戦しようと考えています。

「本当はやりたくない」「やっても苦しくなる」そんな本心を押さえつけての挑戦では心が疲れてしまう危険があります。

本当にやりたいことは、自分を受け入れることで見えてきます。

「やりたいこと・やりたくないこと」に耳を傾け、自己承認を行い、本当にやりたいことを見つけて挑戦してください。

まとめ：『達成能力』で魅力的な自分をアピールできるようになろう

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