この記事を読めばわかる事
- 『おもてなし』ができるとウケる
- 準備と勇気でスマートに話す
- 笑いが取れる人は自分の言いたいことが伝わる
こんにちは。なみなおです。
こんにちは。ひがしです。
「おもしろいって、その人のキャラクターでしょ?」
「おもしろいって、その時の雰囲気だよね。」
あなたはこのように考えていませんか。
私も同意見です。
さて、この『キャラクター』や『雰囲気』が個性に依存するものではなく、自ら発揮できるモノだとしたら、かなり強みになるのではないでしょうか。
実は、5つの心構えを実践するだけで『おもしろい』にグッと近づけるのです。
【ウケる=モテる】『おもしろい』を大切にするリーダー 5つの心構え
この記事を読んでいただけたら
『おもてなし』ができると『ウケる』
こちらを心理学の観点から、理解できるようになっています。
まずは
おもしろい人が大切にしている5つの心構え
こちらを回答しているので、読んでみてください。
おもしろい人が大切にしている5つの心構え
心構えだけで『おもしろい人』になれるの?
なれるよ!
なぜなら『相手のため』が前提の心構えなんだから!
結論からお話しします。
おもしろい人は、この5つの心構えを大切にして行動しています。
【おもしろい人の心構え】
- 相手の話を『ウケる』
- 雑談
- 空気を読む
- 準備と勇気
- つまらなくてもいい
つまらなくてもいいんだよ⁉
…もうちょっと、おもしろさを求めた方がいいですよ。
『ウケる』とは『おもてなし』
やっぱり『ウケる』ようになりたい‼
そうですね。
最低でも引かれないようにしたいですよね。
おもしろいことを話したいと思ったら、おもしろエピソードの一つや二つ持って自分の話で『ウケたい』と思いますよね。
しかし、これでは『ウケる』の道は遠いです。
では、どのようにすることが『ウケる』道につながるのでしょうか。
正解は『相手の話を受ける』ことです。
相手の話を受けて、その場に合った絶妙なコメントで切り返せる。
お笑いで言うところの『ボケ(相手の話)をツッコむ(受ける)』という構図が『ウケる』につながっていきます。
実際、テレビを見てもそうです。
『司会』と『ひな壇』の関係を見ていると『ひな壇』がボケて『司会』がツッコミます。
では『ひな壇』のボケは全ておもしろい内容なのでしょうか。
答えはノーです。
ですが『司会』のツッコミがあるから、笑いへと昇華していきます。
まさに『ウケる』とは『受ける』ことなのです。
そして『受ける』際に
- 相手が楽しいと思う返しをする
- その場を見ながら話をする
- 無理せず、自分ならではの視点で話をする
この3つを実践すると、話してくれた人や周囲の仲間たちが『ウケる』ことが出来ます。
相手の為、周囲の為に話をすることは『おもてなし』そのものとも言えます。
自分が一歩引き、相手の話を受ける『おもてなし』を実践することが『ウケる』の近道になります。
自分から『ウケる』話をするんじゃないんですね。
話を『受ける』ことと『ツッコむ』ことが出来ることで『ウケる』んだね!
- 自分の話で『ウケたい』は遠回り
- 相手の話を受ける
- 相手の為、周囲の為に話をする『おもてなし』
- 『相手の話を受ける おもてなし』を実践することが『ウケる』
『雑談』で『受ける』を磨く
相手の話を受けることが大事なんですね。
でも、それだけ知っても『ウケる』ために口を開くのは不安です。
いきなり『ウケる』実践をするのはプレッシャーがすごいよね。
まずは雑談からだよ!
『相手の話を受ける』ことが大切なことは理解できましたが、そのための行動には不安がつきものです。
いざ、会社の方々と飲み会や、女性とのデートの場面が訪れたときに何をどうすればいいのかわからないと思います。
そこで『雑談』の中で『受ける』を磨くことが大切になります。
それでは、どのように『受ける』ことを磨くのでしょうか。
それは下記2点を元に『ウケた』を振り返ることです。
- どういう風に話を振ったか
- どんな風に返答したか(ウケたか)
話の振り方も「YES、NO」で応えられる振り方ではウケることは難しいでしょう。
ウケるなら相手の行動が具体的に見える話の振り方をすることです。
また、返答の仕方も、面接の受け答えのように言い切ってしまう答え方では話が続かず、自分も、相手も困ってしまいます。
そこでお互いが困らないように質問を聞き返すことで、話を広げる。
まさに『おもてなし』を実践することが大切です。
『雑談』は場の状況を温める役目があります。
逆に言うと『雑談』をしたいと思う、その場は緊張状態にあります。
そして、この緊張状態を『雑談』で和らげたいと思っているのは、あなただけではなく、相手も思っている事です。
無理に肩ひじ張らず、相手の話をどうやったらもっと聞けるか。
『おもてなし』の精神で『雑談』をすることが『受ける』を磨くことにつながるのです。
緊張感があるから『雑談』をするんだね。
一緒に『雑談』をして場を和ますことが『受ける』を磨くことにつながってるんですね。
- 話を振るときは相手の話を具体的に聞けるように
- 話を返答するときは、質問を聞き返し、話を広げる
- 『雑談』は場の状況を温める役割
- 逆に言えば緊張状態にあるから『雑談』が必要
- 『おもてなし』の精神で『雑談』をすることが『受ける』を磨く
空気を読むから頭が使える
雑談で『受ける』を磨くんですよね。
…磨いた後は?
ココからは頭を使うんだよ!
雑談も順調に進められるようになり、相手も自分も気持ちいい関係が出来ました。
場も温まってきたところで、いよいよ『受ける』ことで『ウケる』を実践します。
『ウケる』返しをするために必要なことは、自分やその場を観察すること。
つまり、空気を読むことになります。
相手からの返答を反射的に答えるだけでは『ウケ』ないでしょう。
そんなときも空気が読めれば
「あっ、なんだか自分ばかり話してる⁉」
「相手はなぜか笑っているな。」
このように状況を観察することが出来ます。
そして、状況が観察できれば、自分の発言もコントロールできます。
「こんな、言い方したら間違った意図で伝わるかな。」
「言い回しを変えたら面白くなるかな。」
言い回しを変えようとする思考は、まさに頭を使っている状態になります。
実際に『ウケる』会話や返しは、言いたいことを連想ゲームのように考えて言い換えをしています。
さらに、状況を観察しながら聞くことで話の矛盾点に気づきツッコむことができます。
また、経験談や、よかった話をする時に
「自慢話になってるかも…」
このように考え、途中で失敗談を添えることでリラックスしたムードを作ることができるでしょう。
数々のテクニックはありますが、空気を読んで内容を変換していく。
まさに、空気を読んで頭を使うことが大切になっていきます。
言い換えがうまい人や、矛盾点をつく人ってセンス感じるよね!
- 自分やその場を観察する=空気を読む
- 相手からの返しを反射的に答えるだけでは『ウケない』
- 空気を読んで頭を使うことが大切
事前の準備と、乗り越える勇気が必要⁉
空気を読んで頭を使うのはわかりました。
…『ウケる』のに準備と勇気がいるんですか?
頭の中で思いついたギャクとか、うまく言えそうな返しとかをスッといえる?
…ギャグは言いません。
空気を読んで頭を使い『ウケる』返しを思いついた!
この思いついた内容をスマートに口に出すことが出来るでしょうか。
もしスマートに口に出すことが出来ないと
「…ウケようとした?」
「なんか怖い…」
「笑わなきゃいけないのかな?」
そんな風に周りが察してしまいます。
『おもてなし』できていない状態です。
そこで『準備』が必要なんです。
相手が違えば話し方や、話す内容だって変える必要があります。
場所が違えば、時間帯が違えばという具合に、状況に応じて話す内容も変わってくるでしょう。
「この場面ではコレ!」といえる話し方や、話す内容を瞬時に考えられるようにする練習が必要になります。
これはスポーツでも同じことが言えます。
いきなり試合があるわけじゃなく、日々の練習を行っています。
野球で言えば、バッティング練習。
バッティング練習の中にはバント練習もあります。
そして実践では、この場面ではヒッティング、この場面ではバントというようにスポーツでも準備をし、実践を迎えていることが分かります。
さらに必要なのが『勇気』です。
これは話し方や、話す内容などを準備することで持つことが出来る『勇気』です。
とはいえ、事前の準備が出来てしまえば勇気はついてきます。
例えば、職場では上司にツッコミ、部下にはボケる。
会議では、相手のアイデアを認める。
合コンでは、ツッコミより共感によるケアすることを大切にする。
これら全て、場面ごとを想定した準備が出来ているから考えられる状態です。
ここで最初に戻り、相手を思いやり、空気を読んで、頭を使って発言をすることができれば『ウケる』でしょう。
やっぱり『ウケる』と『モテる』は、ものすごく似ているね!
※『モテる』については下記記事をご参照ください。
- スマートに口に出すために『準備』が必要
- 『準備』は話し方や話す内容を瞬時に考える練習
- 『準備』を重ねて『勇気』を身に付ける
つまらなくてもいい。ぐらいが『ウケる』⁉
準備して、勇気までもって話すのに、つまらなくてもいいの!?
助かるね!
つまらなくてもいい。
このように書いていると、あなたは感じるでしょう。
「あっ、つまらなくてもいいんだ。」
このように、肩ひじ張っていた緊張がほぐれてくれるのがベストです。
必死になってウケようと思っている人を見た時、どう思うでしょうか。
きっと、見ている方も緊張してしまい、笑うに笑えないと思います。
逆に淡々と話している人を見た時、どう思うでしょうか。
「なんか、堂々としているな。」
「緊張とかないのかな。」
肩ひじ張らずに話している人の方が、話し方が上手く見えます。
そして、ギャップを生み出すことが出来ます。
堂々と話してる姿から、現場の細かなことに気づいてツッコミを入れる人。
堂々としているのにジョークを入れた。
さらにそのジョークがスベッた人。
すでに堂々としている姿から外れた行動(ギャップ)をするだけで『ウケる』条件は整います。
まさに、つまらなくてもいい。を実践し、肩ひじ張らず、リラックスすることが自分も話しやすく、相手も聞きやすい状況を作れる人になることが出来ます。
緊張してたら、今までの準備を活かすことが難しくなるしね。
- 肩ひじを張らず、緊張をほぐす
- ウケようと必死では、聞き手も緊張してしまう
- つまらなくてもいい。の実践で、自分も話しやすく、相手も聞きやすい状況
理解されるリーダーは『おもしろい』
『ウケる』以外にリーダーが『おもしろい』を身に付けるメリットはあるんですか?
言いたいことが伝わり、理解されやすくなるんだよ!
初対面の人や、仕事の関係であった人に対し
「もう少し会話が続けば…」
「場が静まっちゃった…何か話さないと…」
このように考えた経験はだれしもあると思います。
そこで『ウケる』ための『おもてなし』ができれば、話を盛り上げることが出来るでしょう。
『相手のために』が前提の心構えの実践なので、話をしている相手はあなたへの興味や、好意が出てくるはずです。
そうすることが出来ればあなたの言いたいことも伝わり、理解されるようになるでしょう。
言いたいことが伝わり、周囲から理解されるというのは、まさに『リーダー』だといえます。
そして、こんなリーダーは『モテ』ます。
『ウケる』ことが出来る人は、人間関係を円滑にできる『おもしろいリーダー』=『モテるリーダー』と言えるでしょう。
- 『ウケる』ための『おもてなし』が出来れば話は盛り上がる
- 『おもしろい人』は話を聞いてもらえ、理解される
- 人間関係を円滑にできる『おもしろいリーダー』=『モテるリーダー』
まとめ:『おもしろい人』の心構えを実践して『モテるリーダー』を目指そう
おもしろい人は5つの心構えを大切にしているんですね。
おもしろい人は周囲を理解しようとするから、伝えたいことも伝わりやすいし、理解もしてもらえるんだね!
【 『おもてなし』ができるとウケる 】
- 相手に楽しんでもらうために『ウケる』と周囲も笑顔
- 雑談は緊張を和らげる双方のコミュニケーション
- 反射的に返答せず、言い換えたり、矛盾点をツッコむと『ウケる』
【 準備と勇気でスマートに話す 】
- 良い返しを思いついても、周りが気を遣ってしまってはウケない
- 話し方や話す内容を、状況に応じて使い分ける
- つまらなくてもいい。と思って発言するだけでもギャップが生まれ『ウケる』
【 笑いが取れる人は自分の言いたいことが伝わる 】
- ウケるための『おもてなし』ができると話を聞いてもらえる
- 相手のために行動することで、自分の意見を理解してもらえる
『相手のために』を考えれる人が『ウケる』につながってるんですね。
実際、リーダーがおもしろい場を作ってくれた方が私たちもリラックスできますしね。
そうだね。
相手の話を聞く、周囲を見る=『おもてなし』
リーダーがおもしろくしてくれる環境で頑張りたいもんね!
やっぱり、おもしろいリーダーを見習って、もうちょっとおもしろいネタが仕込める方がいいですよ。
あっ、はい!頑張ります‼
最後になりますが
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