こんにちは。なみなおです。
こんにちは。ひがしです。
仕事が頼めず、自分ばかり忙しく、苦しんでいるのはあなただけじゃありません。
私自身、多くの仕事や納期に翻弄され、さらに品質も求められる状況に頭を抱えていました。
そんな私ですが、仕事が頼めない理由と向き合うことで、仕事を頼むハードルがぐっと下がりました。
今では、仕事を頼むことで、メンバーからも喜んでもらえるようになっています。
この記事を読めば、仕事を頼む思考法と自分との向き合い方を知ることができますので読んでみて下さい。
きっと、あなたの気持ちは軽くなり、頼ることのハードルが下がり、メンバーからも頼られる存在になれますよ。
仕事が頼めない人の3つの思考
う~ん…
仕事を頼むのって難しくないですか?
難しいよね。
実は、頼めない原因は『思い込み』にあるんだよ!
まず前提として、仕事を頼むのが難しいのは、あなただけではないので安心してください。
仕事が頼めない原因は『思い込み』にあります。
「迷惑をかけてしまう」と感じるのは当たり前
仕事頼むのは何だか申し訳ないというか、負担をかけるというか…
そう思うよね。
「迷惑をかけたくない」って思いはみんな同じなんだよ。
私たちは「誰に対しても迷惑をかけたくない」という気持ちがあります。
子供のころから「人に迷惑をかけてはいけない」といった当たり前の教えの結果『人に頼る』ことにプレッシャーを感じてしまいます。
「迷惑をかけるから頼れない」は当たり前の思考なんですね。
否定される恐怖は大きいから「断られたらどうしよう」
断られるのって、なんか嫌じゃないですか?
いやだよね。
やっぱり否定されるのは怖いよね。
私たちには承認欲求があります。
承認欲求(しょうにんよっきゅう)とは
「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という願望であり、「尊敬・自尊の欲求」とも呼ばれる。
Wikipedia『承認欲求』から引用
また心理学の観点から、私たちの欲求は5段階で構成された欲求があると、アメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱しています。
承認欲求は4番目に満たしたいと感じる欲求だからこそ、否定されることに恐怖することは当然なことなのです。
正解を知っているから「自分でやった方が早い」
やっぱり自分でやった方が早いですよね?
正解がわかっている分、自分でやった方が早いよね。
仕事を頼めない理由に「自分でやった方が早い」と思うのは、あなたが正解を知っているからです。
資料の修正や、チームの動かし方など、すでにパターン化されたものを教えるのには手間がかかります。
私たちは学生時代から成否がある問題を解いてきたことから、仕事においても成否の二者択一で判断してしまいます。
つまり、正解にこだわってしまうのは当たり前なのです。
「仕事が頼めない」を解消する思考法
頼めない理由はわかりましたけど…
頼めるようになりたいんだよね。
「頼めない」の考え方を変えてみよう!
仕事が頼めない3つの理由がわかったら考え方をシフトしましょう。
≪仕事が頼めない人の3つの思考≫に対し『考え方』『モノの見方』を変えることで誰でも、仕事を頼むことに抵抗がなくなります。
喜ばれるから仕事を頼む
仕事を頼むと喜ばれるんですか?
そうだよ!
だって頼りにされたらうれしいじゃん!
仕事が頼める人の思考は『喜ばれるから仕事を頼む』を実践しています。
私たちには承認欲求があるので、頼りにされることで喜びを感じます。
つまり、仕事を頼むことで「ありがとう」が伝えられるので、メンバーの承認欲求を満たしてあげられます。
断られてもいい仕事を頼む
断られてもいい仕事?
そう!
もしかしてだけど、頼まなきゃいけない状態になってから、仕事をお願いしてない?
断られることに不安を感じる状態は、納期に近づけば近づくほど話しづらくなります。
そこで、断られてもいい仕事をお願いするようにしましょう。
納期にも余裕があり、仕事の質も高くない内容であれば、頼まれた相手も対応しやすいです。
相手のことを思って、仕事をお願いするなら余裕のある状態で相談するようにしましょう。
新しい答えを見つける
答えは決まってるんじゃないんですか?
そんなことないよ!
実は答えには幅があるかもしれないよ!
本当は、資料作成や、チームの動かし方も様々な答えがあるものです。
与えられた仕事の目的さえ達成できれば、やり方が多岐にわたっても問題ありません。
その中には、今までより生産的、効率的な方法が隠されているかもしれません。
同じパターンで繰り返している、自分自身の考えを変えるためにも、仕事を頼むを実践してみてください。
仕事が頼めない自分も受け入れる
いざ仕事を頼むとなると、やっぱりプレッシャーが…
そうだよね。
そんな自分も受け入れてあげると楽になりますよ。
こんな葛藤の中にいては、疲弊してしまいます。
あなたの疲れた姿は、チームの士気も下がり、周囲から笑顔も減ってしまうでしょう。
そんな時は、自分を受け入れる『自己承認』を試してみてください。
【承認】そのことが正当または事実であると認めること。
goo辞書『承認』より引用
つまり、自分の考えを否定せず、その事実を素直に認めることです。
自分自身で、承認欲求が満たせれば、きっと行動は変わりますよ。
まとめ:仕事が頼めないを解消して、仕事を頼めるリーダーに近づこう
「仕事が頼めない」は決して恥ずかしいことじゃないんですね!
仕事を頼む方が喜ばれるから、少しづつお願いできるようになりたいね
【仕事が頼めない人の思考】
- 迷惑をかけてしまう
- 否定される恐怖
- 正解を知っている
【仕事が頼める人の思考】
- 仕事を頼むと喜ばれる
- 断られてもいい仕事を頼む
- 仕事を頼み、新しい答えを見つける
【仕事が頼めない自分も受け入れる】
- 『自己承認』で自分自身の承認欲求を満たしてあげる
やっぱり頼られるのはうれしいですよね。
そうだね。
その素直な気持ちがループすると『頼り頼られる』関係のチームができるよね!
最後になりますが
ブログ記事の品質向上につながりますのでコメントや疑問など気軽にいただけると幸いです!
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