この記事を読めばわかる事
- 色は『ブラック』『ブルー』『ネイビー』『グレー』『ホワイト』の無地
- ショートパンツは裾幅が広いもの
- ロングパンツの裾はノークッションorハーフクッション
こんにちは。なみなおです。
こんにちは。ひがしです。
服を買いに行くとき、パンツを買うのは労力のかかる買い物です。
試着は必要ですし、裾直しもしなければなりません。
そこまで労力をかけて購入したパンツが、着まわしにくいアイテムを選んでしまったら、家計にも優しくありません。
「そんなこと言って『無難なモノを選べ』っていうんでしょ。」
「『無難なモノ』って何なのさ!」
こういう声は、私自身が周囲に聞いていた意見でした。
ずばり
- 色は『ブラック』『ブルー』『ネイビー』『グレー』『ホワイト』の無地
- ショートパンツは裾幅が広いもの
- ロングパンツの裾はノークッションorハーフクッション
この3点を抑えるだけで、『無難』を理解でき、着まわしやすく体形もスリムに見せるアイテムを選ぶことができます。
さらに、視線を下半身に散らすことがないので、あなたの話を聞きやすい状況を作ることができるでしょう。
【楽に着まわせオシャレに魅せる】モテるリーダーが押さえてるパンツ選び3つのポイント
この記事を読んでいただけたら
パンツを選ぶときの注意点と着こなし方
こちらを理解できるようになっています。
まずは
パンツの無難なアイテムは『無地』
こちらを解説しているので読んでみてください。
パンツの無難なアイテムは『無地』
パンツ選びってめんどくさいですよね…
試着も手間だし…
そうだよね~
『試着』をできていることは、かなりポイント高いよ!
パンツ選びのポイントを抑えるだけでグッと着こなしが楽になるよ!
コーディネートはドレスとカジュアルのバランスを7:3or6:4にすることです。
※服を着るならこんなふうに 1 [ 縞野やえ ] より引用
ではドレスとカジュアルのバランスを取ろうとするときにパンツが占める割合は、どの程度になるのでしょうか。
上の写真を見ると、パッと目に飛び込んでくるアイテムは、ジャケットとパンツ、靴ではないでしょうか。
上半身のアイテムは、ジャケットなどのアウターを羽織れば、インナーが隠れアウターのみの印象が強くなります。
しかし、パンツについては、コートで隠す以外方法がないので、大部分が見えます。
つまり、パンツは視覚的な印象が強いため、アイテム選びを間違えると、それだけでコーディネートが崩れてしまいます。
パンツ選びって、こんなに重要なんですね…
そこで大切な3つのポイントがこちら!
- 色は『ブラック』『ブルー』『ネイビー』『グレー』『ホワイト』の無地
- ショートパンツは裾幅が広いもの
- ロングパンツの裾はノークッションorハーフクッション
- コーディネートはドレスとカジュアルのバランスを7:3or6:4
- パンツは視覚的な印象が強いため、アイテムを間違えるとコーディネートが崩れる
- 色は『ブラック』『ブルー』『ネイビー』『グレー』『ホワイト』の無地
- ショートパンツは裾幅が広いもの
- ロングパンツの裾はノークッションorハーフクッション
『ブラック』なパンツは王道でベストな選択
アウターには、コートのようなドレス要素の強いアイテムもあればナイロンジャケットのようなカジュアル要素の強いものもあります。
さらにアウターは視覚的印象が強いアイテムであるため、ベージュやカーキなど色が入ると、上半身の自由なコーディネートに合わせられるパンツが必要になります。
こんな時に大活躍してくれるのが『ブラック』のパンツになります。
これは『黒』という色が冠婚葬祭や、スーツなどで使われている配色というところから、色味でドレス要素を演出することができます。
さらに『ブラック』であれば、ジーンズやショートパンツのようなカジュアルなアイテムでもドレスライクに魅せる力があります。
まさに、『ブラック』なパンツは王道でベストな選択と言えるのです。
- 上半身の自由なコーディネートに合わせられるパンツが必要
- 『黒』という色は冠婚葬祭などで使われてるため、色味がドレス要素を演出
- 『ブラック』は、ジーンズなどのカジュアルなアイテムもドレスライクに魅せる
- 『ブラック』なパンツは王道でベストな選択
『ブルー』『ネイビー』『グレー』で印象を変えよう
ブラックなパンツが王道であることを前述しましたが
「全身真っ黒になっちゃう!」
このような問題もあるでしょう。
そこで、取り入れてほしいアイテムが『ブルー』『ネイビー』『グレー』です。
上半身に『黒』のアイテムや、ドレス要素の強いアイテムを持ってきたときに、パンツを『ブラック』以外の選択肢を持つことで着回しの幅が広がります。
さらに、色の持ってるイメージを活用できれば相手に与える印象をコントロールできるでしょう。
例えば、ブルージーンズならジーンズのカジュアルさも加え、青色が持つ、さわやかさ、誠実さを相手に持ってもらえるでしょう。
グレーのスラックスであれば、ドレスな印象に加え、グレーが持つ、落ち着いた大人の印象を与えることでしょう。
※「なるほど!」とわかる マンガ見ための心理学【電子書籍】[ ゆうきゆう ] より引用
着こなしの幅を広げるためにも、相手に与える印象をコントロールするためにも、ぜひ『ブルー』『ネイビー』『グレー』のパンツをワードローブに加えてみてください。
- パンツを『ブラック』以外の選択肢があると着こなしの幅が広がる
- 色の持つイメージを活用できれば、相手に与える印象をコントロールできる
『ホワイト』が持つ明るさは清潔感を際立たせる
『ブラック』『ブルー』『ネイビー』『グレー』これはわかります。
…『ホワイト』は無難ですか?
『ホワイト』おすすめだよ!
特に、濃い色のアイテムは相性抜群!
「ホワイトのパンツなんて無難じゃないでしょ!」
このような声が上がるのは当然だと思います。
なぜなら私も同じ考えを持っていたからです。
ですが、コーディネートを組む際、このようなことを感じたことはないでしょうか。
「ネイビーのリネンシャツ使いたいけど、下半身のアイテムが暗いものばかり…」
「ブラックのポロシャツを着たいけど、なんかパッとしない…」
この悩みを解決するアイテムが『ホワイト』のパンツなんです。
夏場や、すがすがしく晴れた日などのコーディネートは、さわやかに組みたいと直感的に感じることでしょう。
こんな時、パンツが『ブラック』『ブルー』『ネイビー』『グレー』の色味では、全体的に暗い印象になってしまい、さわやかさを演出することができません。
そこでな『白』が持つ、清潔さ、すがすがしさ、明るさの色のイメージを下半身のアイテムに取り入れることで、清潔感や、さわやかさを際立たせることができます。
ここでホワイトパンツを選ぶ時の注意点ですが、ジーンズやショートパンツなどのカジュアルなアイテムを選択してください。
白という色はそれだけでドレス要素が強くなります。
もし『白いスラックス』を選んでしまうとキザな印象を与えることでしょう。
まさに「やりすぎ」になってしまいます。
色の印象を効率よく伝えるため、着こなしから爽やかな、清潔感のある印象を与えたい時こそ『ホワイト』のパンツをチョイスしてみてください。
- 『ホワイト』パンツは濃い色と相性抜群
- 『白』は、清潔さ、すがすがしさなどの明るいイメージを持っている
- ホワイトパンツはジーンズやショートパンツなどカジュアルなアイテムから選択
無難ではない『柄』は着まわしにくいから避けよう
改めて『ブラック』『ブルー』『ネイビー』『グレー』『ホワイト』って普通じゃないですか。
そう!
普通なの!
この普通を選ぶことが無難なの!
冒頭にあった
「『無難なモノ』って何なのさ!」
この答えは色にありました。
逆に、無難ではないものは『柄』です。
もちろん着こなし次第ではドレスとカジュアルのバランスを整えることはできるでしょう。
しかし、主張が強すぎるアイテムをコーディネートの大部分にあたる、下半身に持ってきてしまうと、バランスを整えることが難しくなる傾向にあります。
さらに、相手の視線が散ってしまうため、伝えたい印象を、うまく伝えられないことでしょう。
パンツは無難なモノを選び、着まわしやすさとコーディネートのバランスがとりやすいドレス要素のあるものを選んでください。
- 無難なモノの答えは『色』
- 逆に無難でないモノは『柄』
- 主張が強いアイテムを下半身に持ってくると、バランスが難しい
- パンツは着まわしやすさ、コーディネートのしやすいドレス要素のあるもの
ショートパンツは裾が広いものを選び、欧米人体系に見せる
ショートパンツって楽ですよね~
好きなんですけど…
自分は足が太いんですよ…
日本人はね~
足が太いんですよ⤵
そこで、ショートパンツをはくときに選んでほしいのは裾幅が広いもの!
まずは残念なお話からです。
私たち日本人は胴長短足が多いんです。
さらに、欧米人に比べ、足が太いんです。
そこで『首』『手首』『足首』を見せることで、スリムに見せる視覚効果を有効活用しましょう。
上の写真を見ると、足が細く見えるのではないでしょうか。
これは、裾幅の広さより足首が細いから、その対比で足が細く見える視覚効果を得ることができます。
※スリムに見せる視覚効果ついては下記記事をご参照ください。
これをショートパンツに応用すると、ショートパンツの裾幅が膝より広いものを選ぶことで、太ももが細く見え、足全体を細く見せる視覚効果を得ることができます。
逆に考えると、タイトなショートパンツを選んでしまうと、足が太く見えてしまいます。
ショートパンツを選ぶときは、裾幅が膝より広いものを選んで足全体を細く見せましょう。
さらに、ショートパンツはかなりカジュアルなアイテムなので色は『ブラック』『ネイビー』『ホワイト』にして、上半身をドレス要素の強いアイテムを持ってくると着こなしのバランスが整いますよ。
- ショートパンツは膝より裾幅が広いものを選び、足を細く見せる
- ショートパンツはかなりカジュアルなアイテム
- 色を『ブラック』『ネイビー』『ホワイト』でドレス要素を持たせる
- 上半身にドレス要素の強いアイテムを持ってくるとバランスが整う
パンツの裾がスッキリで清潔感を見せる
パンツ選びの基本は大体わかりました!
色はシンプルな無地!
ショートパンツは幅広!
いいね!
さらに大事にしてほしいところは裾の長さだよ!
パンツの選び方を理解しても、最後の詰めが甘いと相手に良い印象を与えることはできません。
最後に大切にしてほしいところは裾の長さです。
そして、裾の長さはノークッションorハーフクッションです。
上の写真を見てもらうと、スマートな印象を感じませんか。
これは、足元にパンツの余分なたるみがないからです。
これも、人の視線が先端に集まる心理を利用し、足元をスッキリしていることで得られる視覚効果になります。
裾直しをするために、必ずやらなければならないことがあります。
それは『試着』です。
「試着なんて面倒くさい。」
そのような声が聞こえてきますが、私たちは大切なお金を使って服を購入しています。
『試着』をするだけで余分な出費を抑えることにつながります。
抑えた出費の分を自分の趣味や、大切な人と過ごす時間に少しでも充てられた方が魅力的じゃないでしょうか。
いざ、裾直しをするときに、どの程度の長さに調整するべきか悩むと思います。
この悩みは、基準を『くるぶし』にすることで解決します。
- ノークッション…くるぶしの中心と同じ高さか、くるぶしの中心より2㎝程度上
- ハーフクッション…くるぶしの中心から2㎝程度下
さらにアイテムでいえば
- ノークッション…スラックス
- ハーフクッション…ジーンズ
裾直しも、結構大変ですね…
大丈夫だよ!
店員さんと相談しながら決めればいいよ!
パンツの購入までに、試着、裾直しとすることが多く、大変だと思いますので店員さんと相談し、協力を得ながら裾の長さを調整してください。
さらに靴を履いて裾の長さを確認できれば、理想のパンツにグッと近づけることができるでしょう
ぜひ、試着と裾直しをして、お気に入りの一着を見つけてください。
- 人の視線は先端に集まる
- 足元がスッキリしているとスマートに見える
- 裾直しをするために試着は必ず必要
- ノークッション…くるぶし中心か、2㎝程度上(主にスラックス)
- ハーフクッション…くるぶしより2㎝程度下(主にジーンズ)
- 裾直しは店員さんの協力を得ながら
- 靴を履いて裾の長さを確認できれば理想のパンツに近づく
まとめ:パンツ選びのポイントを抑え、魅力的なリーダーを目指そう
着まわしやすいパンツは『無地』なアイテムで、ショートパンツの場合は裾が幅広のモノを選ぶといいんですね!
試着は面倒だけど、パンツの裾直しをやるだけで、理想のアイテムに近づくんだね!
【 色は『ブラック』『ブルー』『ネイビー』『グレー』『ホワイト』の無地 】
- 細身にも見える王道は『ブラック』
- 『ブルー』『ネイビー』『グレー』で着こなしの幅を広げる
- 『ホワイト』で上半身の重さを抑え、さわやかな印象に
- 上半身のコーディネートを引き立たせるために主張の少ない無地を選ぶ
【ショートパンツは裾幅が広いもの】
- 日本人は胴長短足で欧米人より足が太い
- 裾幅を太くすることで、下半身を細く見せる
- ショートパンツにはドレス要素をプラスする
【ロングパンツの裾はノークッションorハーフクッション】
- くるぶしに合わせるとノークッション
- くるぶしより2㎝長いとハーフクッション
- 裾直しするために試着が重要
パンツ選びって大変ですね~
そうだね。
ただ、この大変さを克服すると、着まわしやすく、自分だけの理想の一枚が手に入ると思ったら面白くも感じるよね!
確かに、理想の一枚を見つけるなら、こだわるのも面白いかもしれませんね!
最後になりますが
ブログ記事の品質向上につながりますので、コメントや疑問など気軽にいただけると幸いです!
コメントや質問は、Twitterでも受け付けてます!
コメント