この記事を読めばわかる事
- ジャケットは着心地の良い、ややラフなモノ
- コートは着丈が膝上5㎝程度が目安
- カジュアルなアウターは色にドレス要素を持たせる
こんにちは。なみなおです。
こんにちは。ひがしです。
手に取って、試着しやすいアイテム『アウター』ですが、比較的費用が高くなってしまうのが『アウター』です。
「アウターなんてあったかければ何でもいいよ!」
「ジャケットや、コートはカッコいいけど固くない?」
このように感じる方は多いと思います。
しかし、アウターが与える視覚的印象は非常に大きいです。
また『見た目』が相手に与える印象は大きいため、上半身のコーディネートが整っていないと印象を悪くしてしまう恐れがあります。
※『見た目』が相手に与える印象は大きいについては下記記事をご参照ください
『見た目』の視覚的な影響度が高いアウター選びのポイントを抑えるだけで、コートはもちろん、ダウンジャケットだって魅力的なアイテムを選ぶことができます。
また、家計の出費を最小限に抑え、着まわしやすいアウターを選ぶことができるでしょう。
大切な人から「その服いいね!」と言われる、魅力的なアウターを手に入れることできます。
【その服いいね!】モテるリーダーが押さえてる魅力的なアウター3つのポイント
この記事を読んでいただけたら
アウターを選ぶときの注意点と着こなし方
こちらを理解できるようになっています。
まずは
アウターは着心地の良いドレスなアイテムを
こちらを解説しているので、読んでみてください。
アウターは着心地の良いドレスなアイテムを
『アウター』っていいですよね~
つい手に取って試着しちゃいます。
…高いからすぐ戻しちゃいますけど。
高いからすぐ戻しちゃうよね~。
『アウター』選びのポイントを抑えるだけで余分な出費は、抑えられるよ!
『アウター』の選び方は
- ジャケットは肩パットがない、着心地の良い、ややラフなモノ
- コートは膝上5㎝程度
- カジュアルなアウターは色味でドレス要素を持たせる
服が、めんどい 「いい服」「ダメな服」を1秒で決める [ 大山 旬 ]より引用
この選び方を抑えるだけで、迷うことなくお気に入りの1着に出会えて、出費も抑えられることでしょう。
着心地のいいラフなジャケットは大切な場面で使い勝手◎
「ジャケットなんて、あまり着ないかな…」
私自身このように考えていましたが、実は思っていた以上に出番がありました。
大切な人との旅行では、ホテルや旅館などの宿泊先のフロントでの見た目でも持っていた方がいいでしょう。
食事の席ではドレスコードがあったり、子供のいる家庭では、授業参観や地域の会合などの少しかしこまった席には着用する必要があるでしょう。
さらに職場の仲間と食事をする時間でも、ジャケットを一枚羽織るだけで『見た目』の印象をコントロールすることができます。
このように、実は出番の多いジャケットですが、アイテム自体のドレス要素が高いです。
ですので「使いづらい」という印象を持ってしまうアイテムですが、少しカジュアル要素を持たせることで着まわしやすいアイテムになります。
まずは肩パットのない、ラフで着心地の良いものを選ぶようにしましょう。
さらに色でいえばネイビーが非常に使いやすいです。
次いでブラック、グレーになります。
色について補足すると、ブラック、グレーがなぜ「次いで」なのか。
それは、ブラック、グレーはフォーマル感が強くなってしまうからです。
ドレスとカジュアルのバランスは7:3or6:4です。
このバランスを整える際、色をうまく使ってドレス要素を足すことができます。
しかし、ドレス要素が強すぎてしまうと
「会社帰り?」
このような印象を受けてしまいます。
ブラックやグレーのジャケットは非常にドレス要素が強くなります。
もし、ブラックやグレーのジャケットを羽織る場合はジーンズなどのカジュアル要素の高いアイテムを入れることでコーディネートのバランスが整うでしょう。
着まわしやすく魅力的なジャケットを選んで大切な人と楽しく過ごせる時間を作ってください。
- 大切な人と過ごす時間やイベントなど、実は出番が多いジャケット
- ジャケットは肩パットのない、ラフで着心地の良い、少しカジュアルなモノ
- 色はネイビー。次いでブラック・グレー
- ブラック・グレーのジャケットはドレス要素が強い
- ブラック・グレーのジャケットはジーンズなど、カジュアルなアイテムに
コートを着るとカジュアルが「イイね!」になる
コートってかっこいいですよね!
でも、固いイメージだし、使いづらくないですか?
固いイメージあるよね!
実はカジュアルなアイテムと合わせやすいから楽に着れるよ!
コートも様々な種類がありますが、ぜひ選んでほしいのはロングコートです。
膝上5㎝程度を目安にした、ロングコートなら足元以外をドレスで覆うことができます。
そして足元をカジュアルにするだけでバランスが取れます。
これも前述したドレスとカジュアルのバランスを7:3or6:4にすることでコーディネートが整います。
コートは通勤で使う『仕事のアイテム』というイメージから、堅苦しいアイテムと感じる方も多いと思います。
そして、休日はトレーナーや、ジャージ、スニーカーなどラフなアイテムを着用することで、体を休ませたいという心理が働いていることでしょう。
しかし、実のところコーディネートのバランスでいえば、堅苦しいコートとラフでカジュアルなアイテムのトレーナー、ジーンズ、スニーカーは相性抜群なんです。
なぜなら、上半身からお尻の下までコートだからドレス要素を持たせ、コートの中から少し見えるトレーナーや、ジーンズ、スニーカーでカジュアル要素が足される。
まさに、ドレスとカジュアルのバランスが7:3or6:4を作ることができるのです。
さらに、ロングコートは縦に長いアイテムです。
縦の長さが際立つことと、腰などの上半身と下半身の境目を見せないことでスリムで背の高い印象を与える視覚効果も得られます。
ロングコートは一気にドレスライクに魅せることができ、温かさも確保できる万能アイテムです。
ぜひ魅力的な1着を選んで、あなたにとっての勝負服にしてください。
- 膝上5㎝程度を目安にしたロングコート
- 足元など、見える部分をカジュアルにするだけでコーディネートが整う
- ロングコートの縦に長いシルエットはスリムで背の高い印象を与えられる
カジュアルなアウターは色でドレスを演出
春や秋に活躍するナイロンジャケットや、冬場に活躍するダウンジャケットなどカジュアルなアウターは様々ありますが、総じて『気楽に着れる』ことが大きなメリットになるでしょう。
そんなカジュアルで気軽に着れる、あったかアウターですが注意点があります。
それは
- できるだけ装飾がないシンプルなモノ
- 『ネイビー』『ブラック』などの色の濃いモノ
この2点を注意するだけで、カジュアルなアウターなのにドレス要素を足すことができます。
もともとカジュアル要素の強いナイロンジャケットや、ダウンジャケットですが、コート同様、上半身をすっぽり覆ってしまうアイテムです。
つまり体の半分はカジュアルになってしまうのです。
ドレスとカジュアルのバランスを7:3or6:4で整えようとしたとき、半分がカジュアルによってしまっていては、コーディネートのバランスをとるのが難しくなってしまいます。
ここで余分な装飾がない、ドレス要素の高い『ネイビー』『ブラック』のナイロンジャケットや、ダウンジャケットであればドレスライクに感じることでしょう。
上の写真を見てもらうと
「なんかちょっと違う…」
このように違和感を感じる方もいるでしょう。
これはドレスとカジュアルのバランスが、カジュアルに寄ってしまっているからです。
左の写真では、ポケットのチャックや、ベージュという膨張色が原因でカジュアル要素が強くみえます。
また、右の写真では、黄色という派手な色に目が行き過ぎることからカジュアル感を強く感じてしまう装いになっています。
つまり、カジュアルの要素が高いアウターはシンプルなモノを選び、『ネイビー』or『ブラック』でドレス要素をプラスすることで、カジュアルなアウターもドレスライクに着こなすことができるのです。
『ネイビー』『ブラック』なら収縮色だからスリムに見えるしね!
- カジュアルなアウターは『気楽に着れる』
- 余分な装飾がないモノ
- 『ネイビー』or『ブラック』の色が濃いモノ
- カジュアル要素の高いアウターにはドレス要素をプラスさせる
- 『ネイビー』『ブラック』なら収縮色でスリムに見える
アウターを買う時はシンプルな服で行くのがベスト
最後に、試着するときはシンプルな服装で行ってね!
えっ⁉
試着の時の服装も気を付けるんですか?
どうしても値段が高くなってしまうアウターですので、購入する時には、使いまわせるアイテムを選びたいところです。
余分な出費を減らし、大切な人たちと過ごす時間や費用を作り出すためにも、シンプルな服装で試着をすることをお勧めします。
ブラックジーンズに白Tシャツならシンプルな服装ですね。
シンプルな服装で行くメリットは
- どんな服装にでも合わせられる
- 各アイテムを変えての試着もしやすい
この2点があげられます。
シンプルな服装で試着なら、気になって手に取ったアウターが大体合わせることが出来るでしょう。
これなら間違った着こなしになりにくいから、自信をもって試着ができます。
また、パンツやシャツなどのアイテムを変えたいと思ったときに変更するアイテムが少ないから試着のハードルも低くなります。
試着するときに
「今の服じゃ合わないかも…」
と不安がよぎり、試着をやめることがあるでしょう。
しかし、シンプルな服装で、なんにでも合うとわかっていればグッと試着のハードルが引くなります。
それだけで服を買いに出かけることが楽しくなるでしょう。
『試着をするときはシンプルな服装で』
これだけで、私たちが持っている試着の心理的ハードルをグッと下げて、楽しく買い物ができます。
ぜひ、実践してみてください。
- 試着をするときはシンプルな服装で
- どんな服装にも合わせられる
- 各アイテムを変えての試着もしやすい
まとめ:アウター選びのポイントを抑え、魅力的なリーダーを目指そう
ジャケットは着心地の良いモノで、コートは膝上5㎝程度のモノを選ぶといいんですね!
カジュアルなアウターは『ネイビー』『ブラック』でドレスライクにね!
【 ジャケットは着心地の良い、ややラフなモノ 】
- ジャケットは色味、ややラフな形でカジュアル要素をたす
- 『ブラック』のジャケットにはジーンズなどのカジュアルアイテムに合わせる
【 コートは着丈が膝上5㎝程度が目安 】
- コートは太もも付近までドレス要素を持たせる
- ドレス要素が強いから、カジュアルなアイテムと相性抜群
- 縦に長いシルエットからスリムに見せる
【 カジュアルなアウターは色にドレス要素を持たせる 】
- カジュアルなアウターは『ネイビー』『ブラック』でドレスライクに
- 装飾や、余分な色がないものを選ぶ
『アウター』選びがわかると余分な出費が抑えられていいですね!
選び方や基本がわかるだけで、買い物はずっと楽しくなるしね!
試着するときもシンプルなアイテムで合わせるなら、インナーもパンツもシンプルなアイテムを持っておくべきなんですね。
最後になりますが
ブログ記事の品質向上につながりますので、コメントや疑問など気軽にいただけると幸いです!
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