この記事を読めばわかる事
- 盛り上がってる場での発言はウケない
- 『黙る』ことが場を円滑にする
- 次の展開を考えられる人が『おもしろい人』
こんにちは。なみなおです。
こんにちは。ひがしです。
「さっきまで盛り上がってたのに…なんかスベった?」
「おもしろい人は、どんな風に場を盛り上げてるの?」
私は悲しいかな、何度も場をシラケさせてしまった経験があります。
一緒にいる仲間に対して罪悪感のような、いたたまれないような気持にもなります。
では、あなたが友人と遊んでいる時、職場での飲み会等、盛り上がっているときに、どのような行動を起こせば、場を盛り上げることができるのでしょうか。
実はこの対応方法に正解があるんです。
ずばり『黙って聞き、次の展開に備える』なんです。
【聞き上手はモテる】『おもしろい人』が盛り上がっている時に『黙る』3つのメリット
この記事を読んでいただけたら
次の展開を広げる方法
こちらを心理学の観点から、理解できるようになっています。
まずは
おもしろい人こそ『モテる リーダー』
こちらを解説しているので、読んでみてください。
おもしろい人こそ『モテるリーダー』
『おもしろい人』になれるなら、なりたくないですか?
いきなりなんですか。
…まぁ、『ウケない』より『ウケたい』ですよね。
でも『モテるリーダー』に『おもしろい』って必要ですか?
『おもしろい人』と『リーダー』って関係性があるのでしょうか。
これについては、皆さんもこんなことを経験したことはないでしょうか。
「もう少し会話が続けば…」
「場が静まっちゃった…何か話さないと…」
そして、話を続けようと努力しても
「あれ、会話を続けられない…」
「…もう帰りたい」
(…ドキッ)
あんなつらい思いしたくない!
で、ですよね~。
この、つらい経験から『おもしろい人』になりたいと思うことは、ごく自然です。
そして、そんな『おもしろい人』は笑いが取れ、話を盛り上げることが出来る。
皆が話を聞いてくれるから、自分の言いたいことも伝わり周囲から理解されるようになる。
このようなサイクルが回っている人だって『リーダー』だといえます。
そして『モテ』ます。
まさに人間関係を円滑に、コミュニケーションが取れる『おもしろい人』は『モテる リーダー』と言えるでしょう。
※『モテる リーダー』については下記記事をご参照ください。
- 「面白い話が出来ない」経験から『おもしろい人』になりたいと思うのは、ごく自然
- 『おもしろい人』は笑いが取れ、話を盛り上げ、話を聞いてもらえ、周囲が理解する
- 人間関係を円滑に送れる『おもしろい人』は『モテる リーダー』
盛り上がっているときに話したらスベる⁉
おもしろい人が『モテる』は、なんとなく理解できました。
でも、面白い人は盛り上がってるときに喋ってるでしょ?
逆なんだよ。
盛り上がってるときに喋るとスベるんだよ。
飲み会や、仲間と話している時に、こんな経験をしたことはないでしょうか。
皆がワーッて盛り上がってるときに、別の人が話に入ってくるような場面
A「わたし、○○だった」
全員「わー、そうだったんだ!」(盛り上がる)
B「俺も、○○だったよ」
全員「へぇ」(多少沈む)
確かに…。
途中で入ったBさんの会話は、ちょっとスベった感じになりますね。
この時の会話の主役はAさんです。
主役の話を聞いて、周りが共感をしています。
この場面では、周りの人はAさんの会話を聞きたく、それ以外は話の雑音として扱われています。
つまり、主役以外の話が雑音なら、話を盛り上げようと自分のことを話し出すと場を盛り下げてしまうことにつながります。
すでに、盛り上がってるときに「俺も!」と入っていっても「あの人おもしろいよね!」とはならないよね。
- 会話は主役の話を聞いて、周りが共感している状態
- 主役以外の会話は雑音となる
- 話を盛り上げようと、自分の話をすると場が盛り下がる
盛り上がってる会話は、すでに終わっている⁉
盛り上がってるときに話したらいけない。
何もしないと、今度は空気みたいな存在じゃ…
そうだよね。
でも何もしないわけじゃなくて『状況を見て話を聞く』んだよ。
おもしろい人は、盛り上がってるときに話をしないことはわかりました。
しかし、何もしないとただの空気みたいな存在になります。
「別に、おもしろい人だと思われなくても、自分が盛り上がりたいんだ!」
そういう人もいるでしょうし、そういう時はあると思います。
それを否定するつもりはありません。
ですが
「あの人、話が上手いよね」
「モノの見方が変わってて面白いよね」
そういう風に言われている人は、実は盛り上がってる場で微笑みながら状況を見ています。
さて、盛り上げっている状況は楽しいですが、主役の会話は永遠には続きません。
つまり、その話題が盛り上がっているとわかるころにはピークを迎えていて、すでに終わりに向かっている状況なのです。
考えてみれば、会話の主役が話続け、周囲の共感を得続ける。
そんな状態を維持することは、非常に難しいです。
必ずトーンダウンします。
もしくは「ちょっとトイレ!」と言って、席を離れることもあるでしょう。
そうなれば会話は止まります。
まさに盛り上がってる会話は、すでに終わりに向かっていることが分かります。
確かに…。
主役が変わらないから話はいずれ尽きますね。
- 盛り上がってる場では微笑みながら状況を見る
- 主役の会話は永遠には続きません。
- 盛り上がってる会話は、すでに終わりに向かっている
おもしろい人は次の話題を考えている
微笑んで状況を見てる。
主役の会話は永遠には続かない。
…結局、どうすればいいの?
おもしろい人が微笑んで状況を見ているときにしている事は『次の話題を考えている』だよ!
『次の話題を考える』これは非常に大切なことです。
盛り上がっていた会話が次の瞬間、一気に場が冷めることを経験したことのある人は多いんじゃないでしょうか。
これは、ここで話題が完全に終わってしまうからです。
こうなってしまっては、場をもう一度盛り上げるのに難しい状況になります。
こんな状況の時に
「誰かどうにかして!」
「何か他の話題はないかな…」
そう考える人や、助け舟を欲しがる人がほとんどでしょう。
つまり、この助け舟を出してほしい状況をもう一度、沸かせることが出来る人には期待や、注目が集まります。
おもしろい人は
「話を発展させたり、回したりするためには、どうしたらいいかな。」
このように先回りして考えています。
ともすると、みんな自分の話をしたがりますが、盛り上がってるときに『微笑んで状況を見ている』が実践できていると先回りのヒントが見えてきます。
主役の話を深く聞きたいから質問をしたり、周りはどう思ってるか意見を聞いたりすることができます。
質問や意見を聞くといった、相手の考えを知ろうと『話を発展・展開』する人は、自分の話をせず、話をしている。
このような思考と行動が『おもしろい人』と周囲から注目を集めます。
まさに
『ウケる人は「次」を考えている』だね。
やっぱり
『自分の話をしない』=『黙る』
の式が成立するんですね。
- 盛り上がっていた話題が一気に冷めることがある=その話題が終わったこと
- もう一度、場を盛り上げることは難しい
- もう一度、場を盛り上げることが出来る人に注目や、期待が集まる
- おもしろい人は「次」を考えている
- 『自分の話をしない』=『黙る』の実践
まとめ:盛り上がってるときには、次の展開を先読みしよう
おもしろい人になりたいと思うのは自然で、おもしろい人の意見は周囲も聞いてくれる。
まさに『モテるリーダー』に必要なスキルだね。
盛り上がってる話題は終了に向かってるから、微笑んで状況を見ながら次の展開を考えるんですね。
【 盛り上がっている場での発言はウケない 】
- 主役の話題で盛り上がっている
- 主役以外の話は雑音
【 『黙る』ことが場を円滑にする 】
- 盛り上がっている状態を見守ることが場の盛り上がりを崩さない
- 盛り上がっている話題はすでにピークに達しており、終わりに向かっている
【 次の展開を考えられる人が『おもしろい人』 】
- トーンダウンすると、周りが助け舟を求めている
- 話している内容や、他の人はどう思っているかを聞き出す
- 「周りの話を聞きたい」と考える思考や行動が『おもしろい人』
微笑んで状況を見ているようで、頭の中は「次」のことでグルグル回ってるんですね。
大切なのは『素直に相手の話を聞きたい』と思って周りに楽しんでもらう事なんだろうね。
周りに楽しんでもらう…
大切ですね。
なみなおさんも周りの話を聞いた方がいいですよ。
そんなに自分の話ばかりしてる⁉
最後になりますが
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