この記事を読めばわかる事
- アイテムは『無地』なモノを選ぶ
- 『柄』は細目で全身に1つだけ
- 『長袖』は腕まくりでリラックス感を演出
こんにちは。なみなおです。
こんにちは。ひがしです。
私たちは買い物をする際、手に取りやすいモノを見る傾向にあります。
では、洋服を買いに行く際、あなたにとって手に取りやすいアイテムは何でしょうか。
「アウターは値段が高いし、パンツは試着が面倒だし…」
私の場合は、いつもこのように考えてしまう為、まず最初に手に取るアイテムは『セール品』か、Tシャツなどの『インナー』になってしまいます。
今回の記事では、この私たちが手に取りやすいアイテム『インナー』の選び方を紹介させていただきます。
「インナーなんて何でもいいよ。」
このように思われる方も多いと思いますが、『インナー』は1年間着用するアイテムだからこそ『安価』で『高品質』なアイテムを選べると、着心地よく、周りの仲間からも一目置かれることでしょう。
さらに『着まわしやすい』アイテムを選べると余分な服を買わなくて済むので、家計にも優しいから『魅力』をアピールすることにつながっていくでしょう。
【白シャツはモテる】魅力的で清潔感のあるインナー選び3つのポイント
この記事を読んでいただけたら
インナーを選ぶときの注意点と着こなし方
こちらを理解できるようになっています。
まずは
インナーは『無地』&『5色』
こちらを回答しているので、読んでみてください。
インナーは『無地』&『5色』
『セール品』や『インナー』など、値段が安いアイテムを真っ先に見てしまう私ですが『インナー』の選び方は、ずばり『無地』です!
もう『セール品』から見ちゃう人ってイメージで話聞いちゃうよ…
結論から説明すると『インナー』は『無地』のモノを選びます。
さらに、『色』はホワイト・ブラック・ネイビー・グレー・ベージュの5色に絞ることを推奨します。
※服が、めんどい 「いい服」「ダメな服」を1秒で決める [ 大山 旬 ]より引用
「俺は赤色が好きなんだけど…」
「なにかプリントがないと落ち着かない…」
このように感じる方もいると思います。
自分の好きな色、こだわりのある所を否定するつもりはありませんが『着まわしやすさ』で見た時には、難しさを感じてしまうことでしょう。
上の写真で『着まわしやすさ』を見た時、左の写真の白Tシャツの方がパンツやアウターに合わせやすいと感じる人は多いのではないでしょうか。
これは、冠婚葬祭や、仕事のスーツに使われているように『柄』がなく『白』というモノトーン色を使っているからです。
あなたは、朝の忙しい出勤前の時間、Yシャツの色や柄を考えるのにどれくらい時間をかけていますか。
「朝は忙しくて、時間をかけてる暇はないよ!」
「もう何を着るか考えないように固定化しているよ。」
このように答える方がほとんどではないでしょうか。
皆さんのおっしゃる通り、インナーに『色』や『柄』を入れないだけでコーディネートを考える時間を大幅に削ることができスーツのように合わせやすく、固定化しやすいことが分かるでしょう。
だから、インナーは『無地』『色』はホワイト・ブラック・ネイビー・グレー・ベージュの5色に絞るを取り入れてみてください。
『着まわしやすさ』は
- インナーは『無地』(派手な色や柄は入れない)
- 色はホワイト・ブラック・ネイビー・グレーベージュの5色に絞る
- 着まわしやすいから、コーディネートを考える時間を大幅に減らせる
シンプルな『柄』を取り入れてアクセントを
無地でシンプルなインナーが着まわしやすいのはわかりましたけど…
やっぱり、なんか固くないですか?
先ほど『柄』を入れないアイテムが着まわしやすいと記載していますが『無地』なアイテムで構成されていると、ドレスの要素が強くなるため
「休みなのに、なんか固い感じじゃないか…?」
このように違和感を感じる方もいるでしょう。
そこで、無地なアイテムのコーディネートをまとめられるようになり
「シンプル過ぎて飽きちゃったよ…」
このように感じる方はシンプルな『柄』をいれてコーディネートに幅を持たせることをおススメします。
上の写真を見比べると、変わったのはインナーが『無地』か『柄(ボーダー)』の違いです。
しかし、このインナーに『柄』を入れただけでカジュアルな要素を増して演出できます。
更に『柄』が入っていることで、1枚で着てもシンプル過ぎず周りとの差別化が出来るという利点もあります。
ここで『柄』を取り入れるときに注意してほしい点が2つ
- 柄は細めでシンプルな色
- 柄は全身で1つ
このルールを守ると、ドレスとカジュアルのバランスが整います。
- シンプル過ぎて飽きた方に『柄』を入れてコーディネートに幅を
- 『柄』をインナーに取り入れるとカジュアルな感じを増して演出
- 『柄』が入っていることで、シンプル過ぎず、周りと差別化できる
柄は『細いとドレス』『太いとカジュアル』色は『ブルー×ホワイト』
ボーダー柄や、ストライプ柄を取り入れるときは3㎜~5㎜程度の幅の細いモノを取り入れるとバランスがとりやすくなるよ!
『柄』を取り入れることでカジュアルな印象を強くします。
では、柄の幅はどのくらいのモノが良いか。
色はどのようなものを使うとよいかという疑問が出てくるでしょう。
カジュアル要素のある『柄』をオシャレに着こなすためにはず
- 幅が3㎜~5㎜程度の幅
- 色はブルー×ホワイトで構成された柄
服が、めんどい 「いい服」「ダメな服」を1秒で決める [ 大山 旬 ]より引用
このルールをもとに、アイテムを選んでいきましょう。
上の写真を見比べた時の違いは『ボーダーの幅』と『色』です。
前述したルールと照らし合わせると、左の写真のボーダーTシャツは着まわしやすいアイテムになります。
なぜなら、ジャケット等のアウターを羽織ったときに、柄の主張が強すぎないため、ドレスなアウター、カジュアルなアウターどちらにも合わせやすいからです。
もし、右のボーダーTシャツにジャケットを合わせるとどうでしょう。
きれいなジャケットの内側から覗かせる、幅の広いボーダーは非常にアクセントが強く感じます。
また、『レッド×ホワイト』というところにも違和感を感じるのではないでしょうか。
本来、ドレスの要素を持ってるジャケットを着まわす際、想像するのがスーツ姿です。
このスーツ姿をカジュアルなアイテムに変えるだけでドレスとカジュアルのバランスが整うのに、『色』や『幅』の主張を持たせすぎるとカジュアル要素が強くなりすぎてしまいます。
さらに、上の写真ではストライプシャツでのストライプ柄の幅の広さを比較した写真になります。
こちらもボーダーTシャツの時と同様、幅が広いモノには違和感を覚える事でしょう。
これは昆虫など、派手な色を持っている生物には毒がある事を、私たちは視覚的に察知し違和感を覚える心理が働いているのです。
ですので、ボーダーTシャツや、ストライプシャツを取り入れるときは幅が細く(3㎜~5㎜程度)、色がシンプル(「ブルー×ホワイト」)なアイテムを使うことで主張しすぎず、周りと差別化しやすい、着まわしやすいアイテムになります。
たしかに…
幅が広かったり、色の主張が強いと違和感を感じますね。
「赤×白」はウォーリーですし…
- 幅が3㎜~5㎜程度の幅
- 色はブルー×ホワイトで構成された柄
- 派手な色の生物は毒を持っていることを視覚的に察知し違和感を感じる心理が働く
- 幅が狭く、色がシンプルなら主張しすぎず、周りと差別化でき、着まわしやすい
『柄』は全身に1つだけ
『柄』は『幅』と『色』を間違えなければ使いやすいんですね。
さらに、コーディネートのルールとして『柄』は全身に1つ!
コレさえ守ればドレスとカジュアルのバランスが整うよ!
シンプルなコーディネートでは、周囲と似た服装になるからと『柄』を取り入れたいと思う気持ちはわかります。
しかし、押さえておきたいルールがあります。
それは『柄』は全身に1つだけです。
コーディネートはドレスとカジュアルのバランスを7:3or6:4です。
『柄』の入ったアイテムは、それだけでカジュアルの要素が強くなります。
例えば、ジャケットとインナー共に『柄』が入ると上半身の主張が強くなり過ぎてしまい、違和感を覚えます。
これは前述した、派手な色を持っている生物には毒がある事を、私たちは視覚的に察知し違和感を覚える心理が働くのと同じ効果になります。
ドレスとカジュアルのバランスを整えようとしている中で、『柄』を全身に2つ以上入れてしまうと、ドレスとカジュアルのバランスが5:5or4:6とカジュアル寄りになってしまい、視覚的な違和感を与えてしまう恐れがあります。
ですので、『柄』は全身に1つのルールを守ってコーディネート組んでください。
- コーディネートはドレスとカジュアルのバランスを7:3or6:4
- 『柄』の入ったアイテムはそれだけでカジュアルの要素が強くなる
- 『柄』は全身に1つ
長袖は腕まくりで『リラックス感』と『ちょっとおしゃれ』を演出
シャツや、パーカー、ロングTシャツなど、『長袖』のアイテムを着用する際は、『腕まくり』を実践してください。
着こなしの際、『首』『手首』『足首』の3首を出すことで、相手にスリムに見せる心理効果を得ることが出来ます。
これは、体のパーツで細い部分を見せ、そのほかの大部分を服で隠すことで、相手は見えてる部分の情報をもとに脳内で補完させる心理が働きます。
※『3首』については下記記事をご参照ください。
このテクニックは普段の着こなしだけでなく、仕事でも応用できます。
上の写真のように肘と手首の間に袖を止めるのがポイントだね!
確かに…
肘よりも上で袖が止まってたら作業感が強いですしね。
今や当たり前になっているクールビズですが、半袖のYシャツを着て仕事する姿は『見た目』としてメンバーからどのように見られているでしょうか。
商談や、接客ではジャケットを着て仕事をすると思いますが、職場の仲間がリーダーの姿を見ている姿は、デスクに戻って仕事をしている時です。
その際、半袖ノーネクタイではカジュアル感が強く、日本人の体形は腕が細いため、袖の隙間が広くなり、子供っぽい印象を与えてしまうことでしょう。
だからと言って、夏場に長袖をそのまま着ているのは暑苦しい印象を抱きます。
この半袖ノーネクタイの子供っぽさ、長袖のままの暑苦しさを解決するのに『腕まくり』は最良の一手となります。
腕まくりをすると服装からの印象は『隙』が見えます。
『隙』を感じることで、声がかけやすい状況に見え、親しみやすい印象を与えることでしょう。
また、腕まくりする姿からは、次の行動に移そうとする『やる気』を感じさせることでしょう。
※おバカな自分を「おりこう」に見せる技術 エリートが密かに実践する禁断の心理戦略 [ 内藤誼人 ] より引用
リーダーの一挙手一投足がメンバーに与える影響は大いにあります。
ぜひ、腕まくりを普段着でも、仕事でも取り入れて『ちょっとおしゃれ』な魅力的あふれるリーダーを目指してください。
- 長袖を着るときは腕まくりをする
- 3首を出すことでスリムに見せる心理効果が働く
- 腕まくりは普段着だけでなく仕事にも応用できる
- 半袖ノーネクタイはカジュアル感が強い
- 夏場に長袖をそのまま切る姿は暑苦しい
- 腕まくりは、服装から『隙』が見えるから、親しみやすく、話しかけやすい
- 腕まくりする姿から、次の行動に移そうとする『やる気』を感じさせる
- 腕まくりした袖は肘と手首の間で止める
まとめ:インナー選びのポイントを抑え、魅力的なリーダーを目指そう
着まわしやすいインナーは『無地』なアイテムか『柄』がある場合は細めを選ぶといいんですね!
腕まくりは普段着でも、仕事でも応用できるから実践したいね!
【 アイテムは『無地』なモノを選ぶ 】
- インナーは『無地』(派手な色や柄は入れない)
- 色はホワイト・ブラック・ネイビー・グレーベージュの5色に絞る
- 着まわしやすいから、コーディネートを考える時間を大幅に減らせる
【 『柄』は細目で全身に1つだけ 】
- 幅が3㎜~5㎜程度の幅
- 色はブルー×ホワイトで構成された柄
- 派手な色、全身に2つ以上の柄が入ると視覚的に違和感を感じる心理が働く
【 『長袖』は腕まくりでリラックス感を演出 】
- 3首を出すことでスリムに見せる心理効果が働く
- 腕まくりは普段着だけでなく仕事にも応用できる
- 服装から『隙』が見えるから、親しみやすく、話しかけやすい
- 腕まくりする姿から、次の行動に移そうとする『やる気』を感じさせる
改めて思いますけど、インナーで主張する必要ってないんですね。
そうだね。
ただ、90年代のアメカジブームを経験している男性にとってはインナーにプリントされているかは重要だったんだ。
そうなんですね。
なみなおさんが持ってる動物のプリントされたTシャツって…
子供が喜んでくれるから気に入って着てるの!許して‼
最後になりますが
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