【魅せるプロ】芸能人から学ぶファンを獲得する３つの『見た目』

会社生活や、恋愛、友達との交流で

「なんかあの人好きなんだよねぇ。」

「わからないけど応援したくなる。」

このように感じたことはありませんか。

「好き」「応援」という言葉から、芸能人を応援する『ファン』の心理と似ています。

では、なぜ私たちは誰かの『ファン』になるのでしょうか。

『ファン』になる方法を知ることが出来れば、芸能人ではない私たちも『ファン』を作ることが出来ます。

【魅せるプロ】芸能人から学ぶファンを獲得する３つの『見た目』

この記事を読んでいただけたら

『見た目』で人の印象を操る

こちらを心理学の観点から、理解できるようになっています。

まずは

見た目は言葉以外の情報

こちらを解説してるので読んでみてください。

見た目は言葉以外の情報

『見た目』には２種類に分けることが出来ます。

• バーバル・コミュニケーション（言葉による伝達）
• ノンバーバル・コミュニケーション（言葉以外の伝達）

そして『バーバル・コミュニケーション』と『ノンバーバル・コミュニケーション』どちらの方が情報伝達の際、情報量が多いかを心理学者アルバート・マレービアン博士が以下のように実験結果を発表しています。

※『見た目』については下記記事をご参照ください。

顔の形で性格を想像してしまう

皆さんは、戦隊ヒーローの番組を見たことはないでしょうか。

そしてヒーローに対しこんなイメージを持っていないでしょうか。

「レッドは熱血漢」「ブルーはクール」「ピンクはキュートな女性」

これはまさに『見た目』のイメージです。

さらに、このような『見た目』のイメージは顔の形にもあるといわれています。

顔の印象は変えられる

※『なりたい姿になることで性格が変わる』については、下記記事をご参照ください。

顔のイメージを変えるアイテムは、少し考えてみるとたくさんあります。

眼鏡、サングラス、ひげ、ピアス、化粧など。

実は、私たちは普段の生活でファッションアイテムを身に付けることで、知らないうちにイメージを変えていたり、意識的にイメージを変えて仕事や、交渉の場で優位に立っていることがあるんです。

『サングラス』はファン心理を掻き立てる⁉

『サングラス』は変装のイメージが強いのは、なぜでしょう。

これは「素性を知られたくない」という心理が働いています。

皆さんも、仕事以外の時間で、会社の関係者とは外で会いたくないという風に思ったことはないでしょうか。

ばったり会ってしまったときに「隠れたい」と思うでしょう。

そんな時、顔を隠せるアイテムを身に付けていると少し安心できませんか。

さて「素性を知られたくない」は『サングラスをかけている人』の心理です。

では『サングラスをかけている人』を、見ている人の心理はどう動いているのでしょうか。

「怖そう」

「どんな人なんだろう」

「何を見てるんだろう」

このように

• 「相手のことが分からない」＝その人の能力や底が見えない恐怖
• 「相手への興味」＝能力が見えないからこそ、その人を知りたい

私たちの心の中では『サングラスをかけている人』に対して、このように感じているということです。

つまり『サングラス』で「素性を知られたくない」という行動が周りから興味を持たれ、ファン心理が生まれるということなんです。

『ひげ』でダンディズムを演出

あなたは、ひげを生やしている人に対し、どんな印象を持っていますか。

「大人っぽい」

「貫禄ある」

このように感じる一方

「ひげを生やしている割には、肌つやがきれいだなぁ」

「ひげを生やしているのに、発言内容が若いなぁ」

こんな印象を感じたことはないでしょうか。

この感想、実は髭を生やしている人の心理をほぼ察している状態です。

ひげを生やしている人は

「年齢を上に見せたい」という心理が働いています。

さらに深堀すると年齢を上に見せたいだけでなく、実は「自分を実際よりも上に見せたい」という心理が働いているのです。

ここでの『上』が『威圧』や『威厳』を表現することにつながります。

ひげを生やすことで威圧的にみせる

ひげを生やしているから威厳があるように見せる

本来『威圧や威厳』はその人の内側から発せられる経験なのですが『ひげ』というアイテムがあるから『威圧や威厳』があるように見えてしまいます。

まさに『ひげ』で『威圧や威厳』演出です。

本音が見えるところに人が集まる

『サングラス』では「素性を知られたくない」

『ひげ』では「自分を実際よりも上に見せたい」

このように、狙っている心理効果を見透かされてしまっている状態はかっこいいものではありません。

もしかしたら信頼関係を生みたい相手に対し、距離を作ってしまうことにつながります。

そこで、意図的に弱みを見せるテクニックを使ってみてください。

サングラスをかけ「素性を知られたくない」という人が

「実は目が小さいことがコンプレックスなんだ！」

「趣味はガーデニングなんだ！」

自分の底を見せること、自分を開示することで親近感を持ってもらうことが出来ます。

ひげを生やし「自分を実際よりも上に見せたい」という人が

礼儀正しく、周りを立てて行動する。

飲み会の感じも率先して行うタイプならギャップも相まって、周囲があなたに一目置くことにつながります。

完璧な状態を演出すると、ぼろが出たり、自分が苦しくなりますが弱みやギャップを見せることで、親近感を持ってもらうことが出来ます。

※『コーヒーの実験』については下記記事をご参照ください。

まとめ：『見た目』を変えて、応援される人になろう！

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